「福島原発事故による放射線汚染は、福島県内の小児・青年の甲状腺がんの発生率を高めていることが明らか」〜原発推進の流れの中で、福島の被曝問題をどう伝えて対応を求めていくべきか?

医療問題研究会のメンバーでコンシューマネット・ジャパンの協力者である山本英彦医師は、インフルエンザワクチン問題を母里啓子さんとともに、その他の予防接種問題についてもEBMに基づいた鋭い分析をされてきました。2024年11月にはHPでも紹介している「予防接種を考える75の話」の監修も引き受けていただきました。 予防接種とともに、2...

ダークパターンに惑わさられないで!シンポジウムの紹介

250212_teirei 公正取引委員会委員長の記者会見より ◆ 国際シンポジウムの開催について  本日は、本年3月14日の金曜日に競争政策研究センターが東京都内の会場で開催いたします第23回国際シンポジウムについてご紹介いたします。本シンポジウムのテーマは、「ダークパターン~人を欺くウェブデザインに対し競争政策が果たす役割~...

2月26日(水)3月26日(水)タネまき会開催決定 子どもの予防接種を考えましょう

新年度に向けて、お子さんの予防接種に悩む保護者の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 コンシューマネット・ジャパンでは2019年9月に、「受ける?/受けない?予防接種」を上梓しました。コロナ禍が始まった2020年3月にはコロナワクチンのことも含めて増補改定しましたが、紙版は販売を完了しています。(pdf版はstoresにて...

2/18】閣議決定直前!私たちの未来を守れないエネルギー政策にNO!院内集会にご参加を(zoomもあります)

  原子力市民委員会の村上さんからの呼びかけです(以下、ML引用) 第7次エネルギー基本計画が明日にも、閣議決定される見込みと言われています。 この基本計画の策定プロセスは、審議会の委員の多くを産業界や原子力工学出身者が占め、議論の方向性も、その位置づけに法的根拠のない「GX実行会議」で出された方針に沿って進められると...

予防接種問題の真実を知るために その1〜「HPVワクチンのほんとうのこと」メルマガに登録を!

めるまが「HPVワクチンのほんとうのこと」№16より 2025.2.10大分県の清國さんは長年薬害エイズやHPVワクチン被害の支援活動をされています。 より多くの方にHPVワクチンによる被害実態を知って欲しいとの思いから、めるまが「HPVワクチンのほんとうのこと」を始められました。現在1685人の登録者がいます。 過去履歴は→ ...

予防接種を良くしたい!!北海道ワクチントークの取り組みに学ぶもの〜あきらめず働きかけ続けるということ

北海道ワクチントークは北海道で日本脳炎ワクチンの導入が検討され始めた2015年、地元で子どもの予防接種問題にとリ組んでいる養護教員を中心に発足しました。講演や道内での学習会を行い、毎年北海道ワクチントーク集会を開催しています。 2024年も北海道ワクチントーク集会を開催し、その後北海道庁への申し入れをして結果の報告が来ましたので...

競争の番人より〜映画・アニメ分野の制作に携わるクリエイターと制作会社との取引等の情報提供フォーム設置

コンシューマネット・ジャパンでは、毎週公正取引委員会から消費者アドバイザーとして情報提供を受けています。 これまでも消費者保護に関連ある情報をHPでお知らせしてきましたが、HP復活に伴い、再開することにしました。   https://www.jftc.go.jp/kids2/kabegami.html   2...

帯状疱疹ワクチンが定期接種化〜知らないうちに増え続ける予防接種は本当に必要?

昨年より、地方議員の方から、帯状疱疹ワクチンの接種補助の是非についての質問が相次ぎました。帯状疱疹ワクチンは、北海道の過疎地を皮切りに、政令指定都市では名古屋市が率先して補助を行っていることがわかりました。 2024年の第61回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(7月18日)では資料2として帯状疱疹ワクチ...

託送料金訴訟は電力政策の本質的問題をえぐるものに!! 2.26福岡高裁判決に注目を

3.11を経て、グリーンコープ生協共同体(グリーンコープ)はいち早く支援物資を遠く九州から福島に届けていました。グリーンコープは九州を起点に事業を営む組合事業体です。30余年にわたる脱原発運動の一つの到達点として、「生活に必要な電気を自分たちでつくる」発電所事業と「原発フリーのグリーンコープでんき」の小売事業に踏み出しました。(...

インフルエンザ予防接種に疑問を呈し続けた母里啓子さん〜その生涯の軌跡と次世代への提言

  20 24年12月16日、トークセッション「生存学の天窓」が開催されました。この催しは、立命館大学生存学研究所の故立岩真也さんが、所長として生存学の拠点にどのような資料があるか、資料の存在自体を(一般の方や、生存学関係者に)知らせるために開催されました。 https://www.ritsumei-arsvi.org...