予防接種問題の真実を知るために その2〜ロシナンテ社の原点から原発や予防接種問題を発信するメルマガを
2024年11月コンシューマネット・ジャパンはロシナンテ社の四方哲さんの企画でコロナワクチンの問題を取り上げた冊子「見捨てられる被害者」を共同上梓しました。(storesで販売中)
ロシナンテ社について、四方さんからのご案内です。全国の草の根の問題を長年にわたり取材し伝え続け、コロナ以降は毎回タネまき会を傍聴して的確なまとめをしてくれています。末尾にバックナンバーのタイトルと見本としてタネまき会での山本英彦医師のお話のまとめをご紹介します。
(古賀 真子)
福島の原発事故の今と予防接種被害問題を伝えます
(ロシナンテ社 四方 哲)
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末尾に全文を添付しています。
半世紀以上前、高度経済成長という時代がありました。日本列島のあちこちに工業コンビナートが建ち並びました。吐き出される煤煙。健康被害に苦しむ住民。人々は立がりました。各地に住民運動が始まったのです。
この頃、同時に進められたのが原子力発電所の建設でした。ここでも住民は原発建設反対の闘いを始めました。
1970年夏、住民の発信のお手伝いをするために「月刊地域闘争」(1990年「月刊むすぶ」に改題)が創刊されました。書き手は実際に運動を担っている皆さんです。
この雑誌の発行を生業としたのがロシナンテ社です。環境問題だけではなく、有機農業運動、障害者運動、町づくり、人権問題。そして薬害問題。薬害スモン、薬害エイズなども取り上げています。
全国に読者を得て、それなりの広がりを得ていました。山椒は小粒でもピリリと、そんな媒体でした。
時代は移り変わり、紙媒体は売れなくなりました。
2024年1月、「月刊むすぶ」は休刊。
現在、ロシナンテ社はこんな活動を続けていきます
福島の今を伝え続けます。
PDF版「ロシナンテ通信」 毎月15日配信
福島の今を伝える単行本を発行します。
まず今春、30年中間貯蔵施設地権者会の門馬好春さん編著「未来へのバトン 福島県中間貯蔵施設の不条理を読み解く」を発行します。毎月のように福島へ出かけていますが「福島の今」を話します。声をかけていただいたらどこへも出かけます。ロシナンテ社の来し方も話します。
ワクチン被害を訴えていきます
PDF版「打つ打たないは自分で決める」
新型コロナワクチンによる被害は増えています。その被害者はいくつものハードルをこえなと救済されません。わたしたちの社会はいけにえを求めているのでしょうか。
19年前、ジフテリア予防接種被害者の田井中克人さんが訪ねてきました。左上腕にケロイドが残っていました。60年近くたっても被害者は苦しんでいるのだと知りました。
私たちは見捨てられる被害者がいることを忘れてはいけないのです。
これからの活動
原発事故を伝えるづけるためにロシナンテ社ふうのネットワークを作ります
14年通う中でようやく浜通りにつながりを得ることができました。それを形あるものにできればと考えています。例えば、大熊町に住民が憩える施設図書室。ロシナンテ社のネットワークを使って広く呼び掛けて開業資金と蔵書の寄付をいただく。そんなことを考えています。改めてご提案します。
あなたの発信をお手伝いします
思っていること、考えていること、なんでもいいです。それらを本にしたい。
そんな思いをお手伝いします。
定期的な情報提供をしており、後購読を募集しています
(1)PDF版「打つ打たないは自分で決める」をインターネット配信します
5年前に始まった新型コロナ禍。世の中は何とも言えない閉塞感に覆われました。WHOによって〃パンデミック〃宣言が出されました。2021年春からワクチン接種が始まりました。本当に有効なワクチンだったのでしょうか? 予防接種は少数の被害者を前提にしています。国民を恐怖で支配して「ワクチンを打て」という国。薬害被害は確実に広がっています。ロシナンテ社のネットワークを使い、その現実を問います。
(2)PDF版「ロシナンテ通信」をインターネット配信します
ロシナンテ社の大きな支え手に反・脱原発運動の担い手の皆さんがいます。その昔。京都大学原子炉実験所に六人衆という原発をやめるための研究を続ける専門家がいました。そんな皆さまにつながっているのがロシナンテ社です。
ロシナンテ社の四方として、私は毎月のように福島県へ通っています。その折々に見聞きしたこと、考えたことなどを書き留めています。福島の今を伝えるもう一つの発信です。写真も一杯、総天然色で楽しめます。
毎月15日発行です。インターネット配信のため、PCもしくはスマートフォンが必要です。ご希望の方にはプリント版も郵送します。購読代は5400円です。
入金先 ①ゆうちょ銀行 郵便振込 01080‐6‐42151
(当座 一〇九店 42151)
②三菱UFJ銀行出町支店(普通)4008047
名義(株)ロシナンテ社
(問い合わせ先)
ロシナンテ社 しかたさとし
電話・FAX 075(406)7791 携帯090(5642)2308 e-mail shikatasatoshi@gmail.com
打つ打たないは自分で決める
バックナンバータイトル一覧(2024年2月15日~2025年2月15日配信)
1号 ・新型コロナワクチンは薬害です 2024年2月4日 タネまき会 古賀真子さんの話をまとめました 主催はコンシューマネット・ジャパン
2号 ・新型コロナワクチン接種による健康被害 労災へ請求を 鈴木江朗(NPO神奈川労災職業病センター) ・コロナと「お金」 全国有志医師の会 全国有志医師の会ニュースレターより
3号 ・新型コロナワクチン「特例臨時接種」終了に伴う健康被害救済制度の変化 全国有志医師の会ニュースレターより
4号 ・わたしたちはとんでもない世界へ誘われようとしています 新型インフルエンザ等対策政府行動計画案から考える (2024年4月29日タネまき会より) 古賀真子さんの話をまとめました。
5号 ・進まないワクチン被害の救済 鵜川和久(駆け込み寺2020)
6号 ・忘れられたワクチン被害者と 何かに管理された私たち しかたさとし
7号 ・医者は患者を見捨てないで! 児玉慎一郎(それいゆ会こだま病院理事長・全戸国有志医師の会)
8号 ・ワクチン接種と死亡の関係について(2024 年7月2日 たねまき会より) 山本英彦(医師)
9号 ・新型コロナワクチン被害に向き合う姿勢を! 溝渕裕子(香川県三木町議会議員)
・有志医師としての「新たな決意」被害者救済への最善 佐々木みのり(全国有志医師の会)
10号 ・子宮頸がんワクチン被害者へ まなざしを 全国有志医師の会ニュースレター・めるまが「HPVワクチンのほんとうのこと」より
11号 ・コロナ禍とはなんだったのか① この4年間を振り返って 小島勢二(名古屋大学名誉教授・名古屋小児がん基金理事長) ※ワクチントーク全国2024での講演より
12号 ・コロナ禍とはなんだったのか② この4年間を振り返って 小島勢二(名古屋大学名誉教授・名古屋小児がん基金理事長)
13号 ・私たちは新型コロナワクチンで 健康被害を受けました 代表 木村 副代表 神谷(新型コロナワクチン後遺症患者の会)
福島のいま 編
〇 ロシナンテ通信 バックナンバータイトル一覧 (2024年2月15日~2025年2月15日配信)
・93号 ・被災地を知ること、 つながること、 考えること しかたさとし
・94号 ・原発事故は終わっていません あれから13年… しかたさとし
・95号 ・先の見えない原発廃炉について ① 今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所) (2024年2月10日/リンクる大熊・講演会 主催・木幡ますみ後援会)
・96号 ・先の見えない原発廃炉について ② 今中哲二
・97号 ・先の見えない原発廃炉について ③ 今中哲二
・98号 ・視点 ALPS処理水の海洋放出がもたらすもの 西尾正道(北海道がんセンター 名誉院長)
・99号 ・残暑お見舞い申し上げます マイナスからの復興・大熊町の場合 しかたさとし
・100号 ・原発事故から未来を引き寄せる しかたさとし
・101号 ・原発事故は終わっていません しかたさとし
・102号 ・勝俣恒久さんが亡くなりました しかたさとし
・103号 ・「もう笑うしかないね」――木幡ますみさんの自宅を訪ねて しかたさとし ※木幡ますみさんは大熊町議
・104号 ・お金じゃない、元に戻せ!―故郷を失う 飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)第12回総会より
・105号 ・自然の恵みに抱かれた村 飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)第12回総会より
打つ打たないは自分で決める
ワクチン接種と死亡の関係について
山本 英彦
第8号