2月26日(水)3月26日(水)タネまき会開催決定 子どもの予防接種を考えましょう
新年度に向けて、お子さんの予防接種に悩む保護者の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
コンシューマネット・ジャパンでは2019年9月に、「受ける?/受けない?予防接種」を上梓しました。コロナ禍が始まった2020年3月にはコロナワクチンのことも含めて増補改定しましたが、紙版は販売を完了しています。(pdf版はstoresにて販売中)
多くの皆様に読んでいただき、改訂版のご希望もいただいたことから、改定作業に入ることにしました。
65歳以上の大人にはインフルエンザワクチンだけでなく肺炎球菌ワクチンが定期接種B類型となっていますが、2025年4月からは帯状疱疹ワクチンも仲間入りします。
子どものワクチンは2007年以降、HPVワクチンを皮切りにヒブ、肺炎球菌、ロタ、B型肝炎と種類が増え、接種スケジュールが過密になるにつれ同時接種による副反応被害が発生する常態となっています。5種混合ワクチンも導入され、HPVワクチンの接種勧奨再開が始まり男児への接種も始まる中、副反応被害が確実に増加しています。
子どもたちの命と健康を守るために、予防接種について1から考え直す時期に来ています。
2月26日(水)は予防接種による死亡をテーマに、副反応の実態を厚労省の資料をもとに考えます。東京地裁に同時接種による死亡被害について提訴している状況についても可能な範囲で情報提供を心がけます。
3月26日(水)はコロナワクチンの子どもへの接種について、インフルエンザや他のワクチンと比較しながら、「選択すべき予防接種」について考えます。
みなさまのご参加をお待ちしています。
(1)日時2025年2月26日(水)
予防接種による死亡
19:00~20:30
(2)日時2025年3月26日(水)
コロナワクチンの子どもへの接種について、
インフルエンザや他のワクチンと比較
19:00~20:30
問い合わせ先 info@consumernet.jp(古賀)
メールでの予約お申し込みをお待ちしています。zoomのリンクとレジュメをお送りします。(先着70名位)
無料です。
(古賀 真子)