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子宮頸がんワクチン反対のリレートーク~定期接種再開なんてトンデモナイ!!

2014年7月4日、12時から13時まで、雨の中、子宮頸がんワクチンの被害者の少女と両親、支援する自治体議員、薬害パーソン会議などが、厚労省前で、同日15時からの積極的接種勧奨中止を撤回して定期接種としての勧奨を再開しようとする厚労省の審議会に抗議して、反対のリレートークを行いました。福島みずほさん、山本太郎さん,、阿部知子さん(秘書)も参加し、副作用被害の重篤さを訴え、ワクチンの導入から、事業接種、定期接種にいたるまでの審議会の利益相反問題や、副作用被害の多発に対して、心身の症状として被害者を切り捨てる厚労省の姿勢に怒りをあらわにして抗議し、接種再開をしないよう訴えました。
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子宮頸がんワクチンについては、2010年に杉並区を皮切りに「中学入学お祝いワクチン」として自治体が接種を初めて以来、その安全性、有効性、必要性に疑問ありとして、一貫して接種に反対してきました。*1

ワクチントーク全国や日本消費者連盟では厚労省に対して、何度もやめるよう交渉を続け、2013年3月の予防接種法改正で、ヒブや肺炎球菌と一緒に定期接種化されようとしたときも、反対の声をあげました。その後も何度も厚労大臣あてに中止の要請を続けてきました。*2

その後も接種再開に向けた流れは止まらない中、7月6日の副反応検討部会の当日に、被害者を中心として、生の声を厚労省に届けるために、車いすの少女も、悲痛な訴えを繰り返しました。

これほど問題のあるワクチンの接種再開がもくろまれているのはなぜか。2013年の積極的勧奨差し控えで接種は激減しているものの、ここでまた、なんの問題もない、または接種にメリットがあるなどと強調されて接種勧奨がはじまれば、被害者がでることは火を見るよりも明らかです。*3

この20年間で7倍となったワクチンの生産量、それに比して増えていない被害の認定、同時接種による乳児の死亡例の増加・・。VPDの推進の名のもとに、ワクチン接種が国民の健康を守るために必要だとの考え方が繰り返し強調される中、感染症が原因の死亡の実態、乳児死亡の現実、新しいワクチンの増加、外資系ワクチン会社の飛躍区亭増大など、医療の現場の小児科医だけでなく、被害救済にとりくんできた立場からのワクチントーク全国集会は明後日です。

 

ぜひご参加ください。


*1

①2010年6月の審議会で杉並区職員が新規取り組みとして報告

②一次提言で強引に事業接種が、二次提言で定期接種への方向が示され、2013年4月に予防接種法改正。

③子宮頸がんワクチンについては、国会議員の動き、ワクチンメーカーの普及活動、作業チーム・部会・副反応調査委員会に及ぶ審議会委員の利益相反、専門家会議や民間NPOを巻き込んだ販売促進のため活動、米国からの圧力等、不透明な政治経済的な思惑が取りざたされている


*2

*3

サーバリクス

  • 2009年12月22日~2013年9月30日までに、704万接種
  • (医療機関からの重篤な副作用報告は160件)

ガーダシル

  • 2011年8月に導入され、 2013年9月30日までに186万接種、
  • (重篤副作用が60件)
  • 2013年4月から6月の勧奨中止までの接種数
  • 定期接種となった4月から9月末まで、
  • サーバリクス 85490(8月,9月は587件)
  • ガーダシル 178,343(うち8月,9月12,944)
  • 来年度予算は56億減少。

 

 古賀 真子

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