狙った遺伝子を効率よく書き換えられるゲノム編集技術を使った食品の届け出制度が2019年10月から始まりまた。国内ではすでに「栄養価の高いトマト」「毒が少ないジャガイモ」「肉厚のタイ」などが開発されていると言われています。 … 続きを読む
2020年6月11日、コンシューマネット(CNJ)では、初めてネットでの講座を開催しました。短い間でのお知らせでしたが、多くの方が関心を寄せてくださいました。定員15名のところ20名の方が参加されました。初回で不慣れなた … 続きを読む
消費者基本計画は、消費者基本法(参考)(昭和43年法律第78号)第9条の規定に基づき、政府が消費者政策の計画的な推進を図るため、①長期的に講ずべき消費者政策の大綱、②消費者政策の計画的な推進を図るために必要な事項について … 続きを読む
輸入食品の対策は? 日本に輸入される食品等の安全性を確保するために国が行う監視指導は、食品衛生法第23条第1項の規定に基づき、毎年度、輸入食品監視指導計画を策定し実施されています。 担当は、厚労省の医薬・生活衛生局食品安 … 続きを読む
新年あけましておめでとうございます。 昨年は、消費者の被害実態に基づく改善策の提言として、「フッ素洗口」や「ワクチン」の危険性についての訴え、「電気・ガス」の小売全面自由化に伴う消費者の選択権の確保や電気料金や競争政策に … 続きを読む
食料が十分に買えない人が多いアフリカで、フードロスは深刻な問題。栄養不良の人が何百万もいる一方で、アフリカで生産される果物や野菜の半分が捨てられている。最大の理由は、貯蔵設備の問題。冷蔵設備が少ない上に、たとえあっても停 … 続きを読む
食は健康に生きるための基本です。食糧自給率が低下する中、食べ残しによる廃棄の問題などが取り上げられますが、マスコミ情報は大きな食品会社の広告で財政基盤を支えていますからしがらみだらけ。なかなか市民目線の信頼できる正しい情 … 続きを読む
1996年に日本に遺伝子組み換え食品が導入されて、約21年が経過しました。遺伝子組み換え食品については、消費者団体、生協や食の安全を求める市民団体が、国際的にも市民団体と連携しながら反対運動を続けてきました。(末尾参考: … 続きを読む
「酒造業界は、飲酒がもたらすがんのリスクについて歪んだ情報を発信して消費者の誤解を誘導している」との批判が研究者の間から上がっている。 英ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院(LSHTM)とスウェーデンのカロリンスカ研 … 続きを読む
「原料原産地表示」制度とは、加工食品に使用された原材料の原産地を商品に表示する制度のことです。消費者にとって、食品の原産地表示は大きな関心事です。 表示する必要がある原材料が生鮮食品の場合はその産地が、加工食品の場合はそ … 続きを読む