託送料金訴訟は電力政策の本質的問題をえぐるものに!! 2.26福岡高裁判決に注目を
3.11を経て、グリーンコープ生協共同体(グリーンコープ)はいち早く支援物資を遠く九州から福島に届けていました。グリーンコープは九州を起点に事業を営む組合事業体です。30余年にわたる脱原発運動の一つの到達点として、「生活に必要な電気を自分たちでつくる」発電所事業と「原発フリーのグリーンコープでんき」の小売事業に踏み出しました。(...
3.11を経て、グリーンコープ生協共同体(グリーンコープ)はいち早く支援物資を遠く九州から福島に届けていました。グリーンコープは九州を起点に事業を営む組合事業体です。30余年にわたる脱原発運動の一つの到達点として、「生活に必要な電気を自分たちでつくる」発電所事業と「原発フリーのグリーンコープでんき」の小売事業に踏み出しました。(...
2024年12月16日、トークセッション「生存学の天窓」が開催されました。この催しは、立命館大学生存学研究所の故立岩真也さんが、所長として生存学の拠点にどのような資料があるか、資料の存在自体を(一般の方や、生存学関係者に)知らせるために開催されました。 https://www.ritsumei-arsvi.org/news/ne...
輸入食品が食卓に届くまでの管理体制や安全性について、 一緒に考えてみませんか!! 我が国の食料自給率は3年連続カロリーベースで38%、食生活の多くを輸入食品に頼っています。 今や輸入食品なくして私たちの生活は成り立ちません。 また、国際的な食料需給の不安定さ、物価の上昇、食卓を襲う値上げラッシュは続いています。 この時期に、改...
トランプ政権に変わり、米国ではWHOからの離脱やワクチン政策の見直しなど、新たな動きが出てきています。 コンシューマネット・ジャパンでは、2020年から始まったコロナ化の中の日本の対策の問題点について3冊のコロナの関連本を上梓し、毎年ワクチントーク全国や北海道ワクチントークとの集会を共催・参加するほか、他団体の講演会への講師派遣...
消費者市民ネットワークみえが学習会を開催します。 2024年1月から新「NISA」が始まりました。昨今の投資ブームで、投資に興味を持つようになったという方は多いでしょう。しかし、スマホからの投資が容易になるなど身近になった一方で、 投資の仕組みをよく理解しないまま、「みんながやっているし、自分もやってみようかなぁ」と思っている人...
HPVワクチン薬害訴訟は、2010年事業接種として開始されたHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン;旧名称)のよる副反応被害者が救済を求めて、東京・名古屋・大阪・九州で起こしている訴訟です。各地で原告団が結成され、2016年8月20日、東京において、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団の設立総会が開催され、全国原告団が発足しました。...
市民団体、消費者団体の間では7次エネルギー基本計画についての学習会が行われています。 計画はざっと見ただけでも、原発の利用や化石燃料へのアンモニアや水素利用など各地流していない技術に期待するもので、海外では主力となった風力発電への取り組みが何周回りで遅れており「再エネ達成目標は困難」なことは火を見るより明らかです。提示されている...
2025年最初のタネまき会を開始(リニューアル再開)いたします。 タネまき会は2020年6月にコロナ禍の中で、故母里啓子さんと一緒に、逝去後は新たな体制のもと、コンシューマネット・ジャパンのzoom学習会として継続的に定期的に予防接種を中心に行なっているものです。ここ2年間は不定期になっていましたが、2025年、HPの復旧(今月...
千葉恒久さん著 『ドイツ電力事業史~大規模集中か地域分散か』 (2024年 現代人文社 490頁) 本書はドイツの電力事業の歴史を追った本ですが、異色の事業史と言えます。著者のねらいは、「エネルギー転換がなぜ進んでいくのか」という問いに答えることにあるからです。 著者は、事業を拡大して市場を支配しようとする電力会社とそれに対峙し...
休止していましたHPを再開いたしました。 ちょうど1年ほど前に、私どもコンシューマネット・ジャパン(CNJ)のサイトが何者かによるサイバー攻撃を受け、CNJサイトが他のサイバー攻撃の踏み台としれ利用されることを予防するレンタルサーバーの防護措置によってCNJサイトが閉鎖されました。以来、サイト復旧を試みましたが遅々として進まず、...