消費者のための安全安心情報サイト

母里啓子さんへの追悼文 その2 著書を通して学んだこと MMR被害者から

多くの貴重な本

お知らせありがとうございます。
母里先生の御冥福をお祈りいたします。

母里先生には大変お世話になりました。
先生のワクチンに関する著者に出会わなければ、私の子育てはもっと困難なものになっていたと思います。

また、あの本を通じて、たくさんの方に出会えたことにも感謝申し上げます。

どうか安らかにお休みください。

笠井 陽子


信じられない突然の訃報

母里先生、
先生の先の突然の訃報ををお聞きし、いまだに信じられない、
悲しい気持ちが続いております。
 
実際に会うことは叶いませんでしたが、
Facebook上で友人となって頂き、メッセージをしたり
お話や書籍、動画を拝見していくうちに、私自身の
長年の悩みの原因のわからなかったものが見え救われた思いで、
本当に感謝の気持ちで一杯です。
 
また、20年前に亡くなった母親の雰囲気も少しあって、
偉大な先生であるのにもかかわらず、
身近な方に思えてなりませんでした。
 
今現在、子宮頸がん、コロナのワクチンの問題で、
子ども(娘)も含め自分もこれらに対して立ち向えることができるのは、
母里先生のおかげと言っても過言ではありません。
 
今後も大変なことが続くこの世の中で、
先生がいらっしゃらないこと淋しく悲しく思いますが、
書籍、動画、そしてFacebookでの存在は消えることなく、
また今までのお教えいただいたことを胸に、
生かしていくことができたらと思っております。
 
母里先生、
どうぞ安らかに。
ご生前のご功績を偲び、
謹んで哀悼の意を表します。
 
神奈川県大和市
松見(アマリ) 玲子

インフルエンザワクチンから

母里啓子先生の訃報のご連絡を拝見し、生前に頂いた多大なご指導を感謝しつつ、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 
12月26日の標記会合に参加させていただきます。
よろしくお願い致します。
 
臼田篤伸

母里さんへ感謝をこめて!

病気にかかる事うつすこと、うつることは、決して悪いことではない。人は病気にかかりながら、強くなるのです。すべての病気を予防しよう、病原菌やウイルスは排除しよう、撲滅しようと考えることは不自然であり、ワクチンで自然界にある病気を撲滅できると考えるなど、人間の思い上がりではないか。感染症が恐ろしいのは、貧困と混乱の下という環境でのこと。何より戦争のない世の中が、感染症を減らしたのです。

科学の進歩と経済の発展にまかせて、人々は、自らの手に余るものを作ってしまった。ワクチンと原発は同じ問題をはらんでいる。生命・原子力・・・人類が制御できないものに対して、思うとおりにコントロールできるという思い上がりが今の状況を作っている。(母里さんの書かれた本から抜粋)

 この母里さんの言葉を大切にし、今後もいろいろな人へ伝えていきます。

戦争をしない、平和を守る、核廃絶、医療を過信せず、大らかに生きる。とりわけ医療・科学分野の矛盾や真実を専門的な立場から伝えてくださった。母里さんの文章は、医療や科学だけでなく、すべての事が繋がっていることを改めて教えてくれている。今は、SDGsの目標に向かって、地球環境を守ろうと呼びかけられています。しかし、環境保護とは名ばかりで、核廃絶の条約に署名しない国、巨大製薬メーカーの台頭、中国の覇権主義に対し、アメリカその他の多くの国の動きがあ日本も安保関連法を制定してしまった。また、真実を語る者や識者の言論封じ・暗黙の言論統制・世論操作や数々の人権侵害が実在する。私たちが黙って何もしなかったら、この国は、世界はどうなってしまのか?

こんな状況だからこそ、母里さんの前向きで明るいお人柄を思い出し、人とのつながりを大切にし、少しの希望見出して進もうと思う。多分母里さんは、そう願っておられることと思います

感染予防効果のない害のみのワクチンを地球上のこれだけ多くに人に打って、将来誰がこの責任をとってくれるのか?12月8日の真珠湾攻撃以降の戦意高揚の動きは、まさにコロナのワクチン接種の同調圧力と重なるものがある。しかし、コロナは、行き過ぎた経済・科学・医療など多くの事を考えさせられる機会にもなったと思う。

本当に母里さんの言葉が身にみます。全国や世界をかけまわり、多くのことを教えてくださり本当にありがとうございました!!いつまでも、母里さんは、私たちの希望です。

           (北海道 養護教員)



子宮頸がんワクチン被害を警告

日本の予防接種法の魁となる問題提起に真摯な態度を貫き、なんと!世界中で一番大事な<時>に逝かれた母里先生。大きな傘を失った感が否めません。まだまだ沢山ご指導戴かなければならないこの現実を何処に向けて良いやら。蘇って下さい、先生。

日野市議員 池田敏恵


ナマケモノ倶楽部での講演

https://www.facebook.com/watch/?v=981573022706170

・コロナワクチンの影響について知りたい

・ワクチン礼讃論以外の専門家のお話を伺いたいです

・この案内で母里さんがお亡くなりになったことを知りました。今とても関心のあることですし、今回お話される方々のお話もぜひ聞いてみたいので、楽しみにしています。

・もやもやしているワクチンについて。離れて生活している息子、大学で留学を希望している娘は悩んだ末、受けてしまいました。今後3回目の接種とか、治療薬のこととか、色々情報はあるけれど、何を信用したらいいのか?腑に落ちないことが多いです。

・大変興味があります。

・母里先生のご冥福をお祈りいたします。HPVワクチン被害者の支援活動にも関わっています。

・今年のご縁で 多くを学ばせていただいてた矢先の訃報に、驚きの日々でした。少女のような笑顔で、余計なことは「ほ〜っておけ💗」と、我が道を貫いてるお姿が素敵。名の通り、心の「お母さん」でした。忍ぶ会をありがとうございます。

・ワクチン接種していない65歳、自治会長です。

・母里先生の訃報を聞き大変残念でした。まだまだ色々教えて頂きたかったです。コロナワクチンがきっかけとなり、子どもの予防接種についても再考することになり、母里先生の本を読み始めたところでした。講座で学ばせていただきたいと思います。

・ワクチンでは迷う事ばかりです。今後、自分の考えをまとめるために聴講せていただきます。

・母里さんのお話しもっと聞いてみたかったです

・今こそ母里先生のお話をたくさんの方に聞いてほしい、そのタイミングでのことで驚いてます。本を読み直してます。宜しくお願いいたします。

・母里さんのことは存じ上げませんでしたが、イベント内容に興味がわきました。

・いつも素晴らしい学びをさせていただいています。ありがとうございます。私たちは自分の頭でしっかりと考えないといけないと思っています。

・母里先生には、ピースボートで知り合い、たくさんのことを教えていただきました。生活クラブの活動の中で、毎年ワクチンの学習会を続けています。このような機会を作っていただきありがとうございます。

・ジャパンマシニスト社の「ちいさいおおきい よわいつよい」で創刊号から 母里先生のお話を糧にして仕事 育児 頑張ってきました。イベントでお会いしたときの優しい笑顔が忘れられません。

・ワクチンの事でもやもやする事が多々あります。学ばせて頂き、考えを整理する機会にしたいと思います。


MMR訴訟の原告だった者です

母里先生には提訴する前、ワクチントークの場でMMRについて話して戴いたり裁判では意見書を書いて戴き、長く辛い裁判でしたが母里先生はじめ素晴らしい方に支えて戴けたとあの頃のことを振り返ると感謝しかありません。

私は裁判が一区切りしてからも毎年8月に薬害根絶デーに参加するため上京していました。
何回か私が上京した時に古賀さんと2人で会いに来て下さり、お昼ご飯をいただく機会がありました。薬害の話をしたり、母里先生が世界の旅をされた話を楽しく聞かせて戴いたことは忘れられません。
またMMR裁判が終わってからも子宮頸がんワクチンはじめ数々のワクチン問題と被害者にずっと寄り添って下さりありがとうございました。被害を受けた方々がどれほど心強かったことでしょう。
今年10月のタネまき会でリモートで元気なお姿を見てから間もなく訃報を知り信じられませんでした。突然の大動脈解離発症、苦しかったと思います。
今、コロナ禍をいいことにコロナワクチンの接種推進や、コロナに殆ど感染することのない子供たちへの接種、ゆくゆく乳幼児にもという計画が明かされています。私たちがかつて被害を受けた頃より闇が深くなっているのを感じておりますが、ご恩返しのつもりで微力ながらこの問題に取り組んで行く所存です。
本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。

MMR被害児を救援する会
木下佳代子


母里啓子さんのご冥福をお祈りします

〜伊藤としこのブログより

2021-10-17 23:32:14 | ワクチン問題 
 
 
 
とても残念な報告です。

母里啓子さんがご逝去されました。

10月15日 ご用事がてらの旅先で、ご友人に見取られて、急逝されたとお知らせをいただきました。
急性大動脈解離との事です。

直前までお元気に、楽しく会食されていらしたご様子をうかがい、母里さんらしく最期まで私たちにお手本を示してくださいました。
残された私たちは喪失感でいっぱいですが。

恒例の「ワクチントーク」に初めて参加したのは15年ほど前のことでした。
毎年参加して勉強させていただいていました。

現在も「タネマキ木曜会」として10月8日にもオンラインでお話会があったばかりでした。

今年はどうします?インフルエンザワクチン〜母里啓子さんに聞く

私たちへのメッセージです。

インフルエンザワクチン被害を訴え、学校での一斉接種ではなく任意接種に法律を改正した経過を知る、歴史の生き証人でした。

現在、生後2か月から始まるワクチン接種。
この状況は決して子どものためにならないと、薬害問題として取り上げ、警鐘を鳴らしてくださっていました。
ご著書もたくさんあり、ママたちのバイブルとなっています。

ご冥福をお祈りします。
合掌

  千葉県議会議員 伊藤としこ


ひろばから

江頭晃子(『市民活動のひろば』発行委員会)

初めての子育ての息子は産まれたときから、時々顔を真っ青にしてチアノーゼを起こし、いつも「生きているか」ハラハラドキドキ、おっぱいの飲みも悪く、睡眠時間も短く育児ノイローゼ気味だった。保育園に入れてホッとするのもつかの間、今度はさまざまな病気をもらってきて、0歳児は半分も通えていない。そんな子だったので、予防接種推進プレッシャーは大きかったが、反対にこんな小さな弱い身体にワクチンという異物を入れることに抵抗を感じ、母里啓子さんや山田真さんの本に出会い味方を得、選択してこれた。小学1年生の時、未接種を養護教諭に責められたが、母里さんの本を渡したら、その後は何も言われなくなった。私にとっては大事な主治医であり、長年のお付き合いなのだが、母里さんは私を知るよしもない。

時は流れ、新型コロナウイルスが流行し、ワクチン神話が教化されはじめた。

これは危険と思い、当方で発行している多摩地域の市民活動情報誌『市民活動のひろば』(2020年12月号)で「そのワクチン、安全ですか?」という特集を企画し、母里さんに原稿依頼のお電話をした。なんと私は、大切な主治医の名前を「もり・けいこ」さんと長年思い続けていたのだ。

私「もりけいこさんですか?」

母里「そういう方はいません。」

私「・・・・・ワクチン読本のもりさんでいらっしゃいませんか?・・・」

母里「ひろこです。けいこさんはいないことにしているのよ。」・・・平謝りしました。

書かないけど、お話はいつでもしますよという言葉に甘えて、大変眺めの良い、ご自宅に迎え入れていただいた。

短期間での薬やワクチン開発の危険性を、ご自身のライフヒストリーとご経験に合わせて語っていただいた。なぜ医学部に入ったのか、当時の医学部がいかに現在と違ったか、1960年の安保闘争時に参加したデモ、日本脳炎の研究者としてワクチンの精度を上げる研究の中で見えた命を大事にしないワクチン行政、60-70年代のワクチン禍、80年代の横浜市での10年間の予防接種率と学級閉鎖の関係調査(予防接種と相関無し)や前橋レポート・被害者や養護教諭・医師らの奮闘、94年の念願の予防接種法改正・接種率低下。しかし、その後の行政や企業による恐怖を煽ることによる接種増…。

新型コロナウイルス、そしてワクチンについては、「ほっとけ」と一言。コロナもすでに何万株もの型に分かれており、その他自然界にさまざまに生存するウイルスに対して人間ができることは限られていること。科学的にデータをとり疫学調査を積み重ねて10年20年の経過でしかみえない。ドタバタといま動くことは危険性を強めること、自己免疫はいじらないほうがよいこと…お話は尽きることがなく長居させていただいた。安保闘争時の東大医学部の様子は、また改めて伺いに来させてくださいとお約束したのです…。帰り際、「おいくつなの? 若いっていいわね」「私はぽっくり逝きたいわ」とおっしゃり、まだまだやりたいこと・伝えないといけないと思っていることを持っていらっしゃるのだなと思いました。

最初で最後になってしまいましたが、直接お会いでき、その思いを母里さんの笑顔と一緒に自分の中に受け取れたように思います。これからも知り合いの出産祝いには『ワクチン読本』を贈り続けます。

母里さんありがとうございました。


母里先生へ

 
小さな体に、どこにその力が宿っているのかしら?
華美でない自然に則って生きる背筋の伸びた姿勢に、凛としたオーラと、笑顔の可愛らしさに、うっとりして見つめた初対面の横浜でのあの時がいつも蘇ります。
前橋で私がお世話になった思い出の小児科医と母里先生の繋がりに赤い運命の糸で繋がっていたことを宝物にして、ずっとずっと大切に子どもたちへ母里先生の大切な思いを繋いていきたいです。
ありがとうございました。どうぞ、天国で、ご主人や、みなさんと素敵な世界に生きられますように💓
 
黒崎 未知子

 

カテゴリー

月別記事