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コロナ対応を知る45 急告!死者19名を含む副反応報告の異常な多さ〜集団接種をする時期ではない

高齢者への新型コロナワクチン接種が始まりました。国主導の集団接種もついに開始されます。2021年5月24日から東京と大阪でモデルナ製ワクチンを利用しての高齢者集団接種が開始されるとの情報があります。東京では一都三県、大阪でも周辺県も含めた高齢者接種が、5月24に始まる予定で、東京では大手町合同庁舎、大阪では国際会議場を使用する方針のようです。5月10日には予約方法などが公表される予定の様ですが、八王子市や横浜市の様に予約が殺到し、より多くの方を巻き込んでの大混乱が起きることが心配されます。国は7月末までの高齢者接種の完了を目標としていますが、持病を持った方や副反応リスクがある方が接種することの必要性を見極めるための情報が少なすぎると言わざるを得ません。

2021年4月30日に第57回副反応検討部会が開催されました。他の予防接種の副反応報告に加えて、新型コロナワクチンの副反応報告も出されました。会議は非公開でしたがその資料を見るとアナフィラキシーをはじめとした様々な副反応報告の多さに愕然とさせられます。

厚生労働省ウェブサイト「第57回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第4回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00021.html

アナフィラキシーショックの多さ

前回の合同部会(4月23日)以降、副反応疑い報告において、医療機関からアナフィラキシーとして報告された事例が新たに141件あり、令和3年2月17日から令和3年4月25日までに報告されたアナフィラキシー事例は計633件となった。とされています。200万回余の接種でこの数は多すぎると思います。 注目すべきは現状、新型コロナワクチンの副反応として認められている基準はこの、アナフィラキシーしかないということです。現在どれくらいの人が副反応!認定されているかは不明です。

その他の副反応 一覧は驚くべき数です。

【新型コロナワクチン】

厚生労働省ウェブサイトより抜粋

新型コロナワクチンもこれまでの定期接種ワクチンと同様企業からの報告がされています。(医療機関からの報告は上記の000775307.pdf、企業からの報告000775309.pdf

2つの資料のまとめの形式は同じです。母数は2,718,090接種と同じ数ですが、重複の報告はないのか、同じ症状の項目の数字を加えていいのか不明なところがあります。資料の最後のページにまとめの表があります。小さな字で「アナフィラキシー疑い 633+524、けいれん 13+16、ギラン・バレ症候群 5+3、無菌性髄膜炎 2+6、関節炎 14+3、心筋炎 2+4、顔面神経麻痺 11+11など。」とあります。

症状別報告件数のまとめから数の多い症状を拾うと

悪心 365+135、嘔吐 118+63、下痢・軟便 102+28、倦怠感 876+91、発熱 1413+98、頭痛 814+109、浮動性めまい 181+66、など。意外に消化器症状がおおいことがわかります。

19名の死亡および上のような副反応症状について、NHKを始めとするメディアは全く報道していません。医師会も動かないままです。世界中で副反応報告がされていますが、この程度は取るに足らないということでしょうか。これでは、「ワクチンを打てば感染拡大は防げる。ワクチンを打てば自由な行動ができる。早くワクチンを打ちたい」と思い込まされている国民に、副反応の多いワクチンをうたせる、「だまし打ち」ということにならないかと心配する医師もいます。「「副反応がインフルエンザワクチンなみ」なら接種に協力しようと考えていたが、ひどい副反応を知って、患者さんおよび問い合わせの方には「接種はしない」方針に切り替えた。打ってはならない理由を短くまとめた手渡しを用意した。」としている医師もいます。

接種後死亡者は19名、高齢者死亡は深刻

死亡事例の報告も出されました。

厚生労働省ウェブサイト「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」(PDF)
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000775315.pdf

高齢者の7名が7名とも接種5日以内の死亡です。100歳の人でも平均余命は約2年ですから、特定の5日間で7名がなくなる確率は恐るべき状況と言わざるを得ません。この数字はこれからどんどん上がってしまうのではないでしょうか。

救済はないと思うべき

今回の新型コロナワクチン接種は臨時接種として、努力義務があるという形で行われています。決して強制ではないと強調されていますが、医療現場や高齢者施設では強制的な接種が行われているようです。

現在アナフィラキシーについてのみ副反応基準があることはお話ししましたが、そのたの症状については健康被害を取り上げてもられるのか、その手続きがいかに大変かについては5月30日に発行のコンシューマネットの新刊書でお知らせする予定です。副作用被害についてはメーカーは免責されています。(メーカーが補償した場合はメーカーは日本国に求償できる仕組み)。「早く打ちたい。まだ打てない。打たないと孫に会えない」と接種会場に急ぐ前に、マスコミが報道しない副反応の一覧をぜひ見ていただいて、打つ、打たないの判断をしていただきたいと思います。

(古賀 真子)


参考 「1日1万人接種は自衛隊次第」 河野行革相、東京の大規模会場 https://news.yahoo.co.jp/articles/04f927cf1edf59dc8d272f238ed1d8897c092f25

大阪、集団接種会場は大阪府立国際会議場で https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210503/GE00038121.shtml

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