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もっと知りたいフッ素の話 その50 ニュージーランドでのフロリデーション

FAN ニュース 3/24、30

ニュージーランドが全土で強制的な水道水フッ素化を計画中

フッ素の毒性科学―特に発育中の脳への潜在的影響―を追求してきた研究者や教育者達はニュージーランド政府が全土に渡る強制的な水道水フッ素化を決めたことに(the NZ government is set to introduce mandatory water fluoridation唖然としたに違いない。

ニュージーランドの研究者や教育者は科学に遅れないで付いて行かなかったり、政府の政策を変えさせることに臆病であった。どう説明しようと、彼らはこの国の市民を失望させた。

ニュージーランド政府は最初2016年、全土の水道水フッ素化案が提起し、今回この問題がが浮上した。Ayesha Verral 副厚生大臣による修正が終わり、新法案はこの年末に議会を通過する予定である。ニュージーランドの水道水フッ素化はAshley Bloomfield 厚生大臣に委ねられている。ニュージーランドの水道水フッ素化は1954年に開始され、1960年代に拡大したが、50年以上の論争がある。

政策推進の中心人物であったオークランド市主任歯科技官コフーン博士が、フッ素化後にその危険性を感知し180度方向転換して反対運動の先頭に立った経緯がある(日本に2度来日し公演)。現在国民の約半数、67箇所の給水系統が地方自治体の賛否によりフッ素化されている。今回の法案は、その判断を中央政府に委ねる、というものであ政治的妥協の産物である。ニュージーランド歯科医師会のスポークスマンであるRob Beaglehole氏は安価、安全、有効である、と述べ、医療倫理に詳しいオークランド大学のTim Dare哲学教授はフッ素化は集団投薬であり自己決定権の侵害である、と述べている。

(コメント)

ニュージーランドでは最高裁が、フッ素化は人権侵害であるという判決を出しています。今回のこの全土のフッ素化計画については、アメリカの推進攻勢が英連邦に及んでいる結果だと思います。

ニュージーランドも最高裁判決は以下のようなものです。

水道水フッ素化(以下フッ素化)は、強制的な集団投薬であり人権侵害である、と最高裁裁判官(5人で構成)の多数が判断したのである。反対者が60年間、フッ素化は集団投薬であると主張してきたことがはっきりしたのである。

厚労大臣(Ministry of Health)が主張するように「自然に含まれているフッ素濃度を調整して虫歯予防に最適なフッ素量にするサプリメント」ではないのである。

(秋庭 賢司さん)

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