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ドイツ公共テレビZDF制作「フクシマの噓」

もはや「本当のこと」を伝えなくなってしまった日本のマスメディア。311以降、その傾向がいっそう強くなった気がします。こんなときは、日本の国家権力や財界の圧力から自由な海外のメディアを見てみましょう。

もちろん、海外メディアとて自分の国ではやはり政府や財界の圧力に曝されているのでしょうが、外国のレポートとなると話は違ってきます。とくに脱原発を決めたドイツは、自国の原子力産業に遠慮なく(主力企業シーメンスも原発から撤退しました)原発批判ができると見えて、公共テレビZDF(NHKにあたる)が福島原発事故について気合いの入ったルポルタージュをいくつも放映しています。

その中のひとつ「フクシマの嘘(原題:Die Fukushima-Lüge)」(ドイツでの放映は2012年3月)の日本語字幕版がネットに公開されています。「自粛」なしに日本の「原子力村」を描くとこんなルポルタージュができるという見本といえます。

(真下 俊樹)

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