ゲノム編集食品について考えませんか?全国消費者団体連絡会のzoom学習会のお知らせ
狙った遺伝子を効率よく書き換えられるゲノム編集技術を使った食品の届け出制度が2019年10月から始まりまた。国内ではすでに「栄養価の高いトマト」「毒が少ないジャガイモ」「肉厚のタイ」などが開発されていると言われています。ゲノム編集食品は遺伝子組み換え食品とどう違うのでしょうか。安全性はどうなのでしょう?消費者は見分けることができるのでしょうか?今後市場で流通するのでしょうか。
この度、全国消費者団体連絡会が学習会をzoomで開催されるそうです。(以下引用)
ゲノム編集食品は「従来の品種改良と差はない」との理由で、厚生労働省によって「安全性の審査は不要」とされ、食品表示の上でも遺伝子組換え食品に該当しないゲノム編集食品は「任意表示」というルールになっています。しかし消費者にとってゲノム編集食品には不安の声も上がっています。
ゲノム編集技術応用食品の取扱要領が施行されて10か月を迎える今、これまでの経過を振り返りながら、現在の状況と今後の見通しについて一緒に学んでみませんか?
講師に厚生労働省医薬・生活衛生局の今川室長をお迎えし、ゲノム編集食品についてお話を聞くと共に、これまで継続検討とされていた「後代交配種等の取扱い」についても、その考え方やルールについてお話しいただきます。後半は質問にもたくさん答えていただく予定です。
今回はZOOMによるWEB学習会となります。皆様、ぜひお気軽にご参加ください。
以下の注意を厳守できる方に限りご参加ください。
■参加には、インターネットの接続環境が整ったPCやスマホなどの端末と、付随してカメラ、 マイクが必要です。事前にご準備のうえ、お申し込みください。
■申し込み後弊会より送付する「参加用URL」の他の方への転送、共有はご遠慮ください。
■学習会内容の無断転載、転送はご遠慮ください。
【日 時】 2020年 7月 30日 (木) 14:00~15:30 (13:45より入室できます。)
【開催形式】 ZOOMによるWEB学習会 (詳細は申込者に別途ご連絡いたします。)
【内 容】 ①ゲノム編集技術応用食品について ②後代交配種等の取扱いについて 質疑応答、意見交換
【講 師】 厚生労働省医薬・生活衛生局 食品基準審査課 新開発食品保健対策室 今川正紀 室長
【参加費】 無料
【定 員】 100 人 (定員になりましたら申込受付を締め切ります。)
【申込み】 メールにて、下記アドレス(全国消団連 廣田さん)までお申し込みください。
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