消費者のための安全安心情報サイト

もっと知りたいフッ素の話 40 妊娠中の高濃度の尿中フッ素濃度と学童のADHD症状とは関係があるほか

秋庭賢治さんから、最新のFANニュースから

1 水道水フッ素化中止をEPAに求める裁判日程が決定

FANやフッ素化に反対する母親の会、食の安全を求める市民団体、国際口腔生物毒性学会などがフッ素は子どもの発育中の脳へ悪影響を与える、としてEPAに中止を求めていた裁判は、これまでEPAの都合により2回延期されたが、6/8から8日間、カルフォルにア州の連邦地裁で開催される。裁判はコロナの影響下、ビデオで審理される。これまで2度の予備裁判で勝利しており、裁判は原告側に有利な状況にある。以下に詳細。http://fluoridealert.org/news/video-trial-on-fluoridation-chemicals-set-for-june-8-in-federal-court/

2.ハワイ大学のFrank Zelko歴史学助教授が評価の高い環境歴史学の栄誉に輝いた。

Frank Zelko氏はアメリカ環境歴史学会の最も優れた著作に送られる2019年度Alice Z.Hamilton賞を受賞した。タイトルは「安易な自然:科学歴史雑誌に見られる自然“を引き合いにした水道水フッ素化を巡る論争」である。

Zelko氏の著作は20世紀中頃の水道水フッ素化とフッ素化初期の推進派がどのようにしてその実施が“自然“なことである、と表現したかについて焦点を当てている。氏の著作では

これは政治運動でありフッ素化に使用されている物質はリン酸肥料工場とアルミニュウム産業から出た精製されていない産廃なので科学とは殆ど縁がない、としている。更に中国やインドなどフッ化物が自然に含まれている地域では、顕著な健康問題が起きている。  水道水フッ素化にゴーサインを出した同じ毒性学者たちが、ガソリンに鉛を混入する(エンジン始動時のノッキング防止)するのを防御した論法で、同じ毒性学者たちが水道水フッ素化にゴーサインを出した。それは“化学によってより良い生活を”というスローガンで表現される環境科学以前の傲慢である、とZelko氏は語っている。以下に詳細http://fluoridealert.org/news/water-fluoridations-fraught-history-is-focus-of-award-winning-article/

3.Christine Till博士が2019年度のカナダヨーク大学学長賞(President’s Emerging Research Leadership (PERLA) Award 2019)を20204/15に受賞

Till博士はカナダのヨーク大学健康部門精神科の女性研究者で、大学院生などと共にカナダ中から集めた2000人の妊婦の尿中フッ素濃度を測定し、水道水フッ素化と注意欠如多動性障害に関する論文を発表した(Environ Int. 2019 Dec;133(Pt B):105190. doi: 10.1016/j.envint.2019.105190. Epub 2019 Oct 22.Association of water fluoride and urinary fluoride concentrations with attentionほか deficit hyperactivity disorder in Canadian youth.

Riddell JK1, Malin AJ2, Flora D3, McCague H4, Till C3.)。

妊娠中の高濃度の尿中フッ素濃度と学童のADHD症状とは関係がある、とするもので彼女はトロント大学が主導したフッ素と健康に関するメキシコシティでの研究にも参加している。この賞はリーダーシップを発揮した研究者に与えられ、国内外で話題になっている。以下に詳細。http://fluoridealert.org/news/christine-till-receives-research-leadership-perla-award-2019/

 

カテゴリー