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川内原発行政訴訟(設置変更許可処分取消訴訟)第7回口頭弁論期日 記者会見&報告集会(紹介)

川内原発は、過去に何度も火砕流が到達したと見られる場所に立地しており、火山活動による事故のリスクが世界一高い原発であることは間違いありません。
昨年の熊本大地震による原発への影響も懸念されています。

前回11月29日の第6回の口頭弁論期日では、被告提出の小林報告書は適合性審査においてまったく参照されないどころか、単なる仮説に過ぎず、確立された知見からはほど遠いことを主張しました。

いよいよ第7回口頭弁論期日を迎えます(倉澤守春裁判長)。
昨年12月13日には広島高裁が伊方原発の運転の差止め仮処分を命じました。
この決定により、火山事象、特に火砕物密度流(火砕流)に対する安全性に関しては、実質的には、住民側の4勝1敗という状況になりました。
火山事象について原子力規制委員会の定めた基準が不合理であり、適合性審査を経た原発の安全性が確保されていないことは、少なくとも川内原発や伊方原発など、九州地方周辺の原発については明らかです。
前回被告が提出した大倉報告書は、火山学の限界に敢えて目を瞑った上で、報告書作成の注文者である原子力規制庁の意向にしたがって強引に「大規模なカルデラ噴火が起こるような状態ではない」という結論を示したものに過ぎず、科学的で信頼性の高い評価とは到底言えないものです。
裁判所は何ら惑わされる必要は無いと、住民側は強く結審を迫ります。
期日終了後、記者会見と報告集会を予定しております。
ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

■■2月28日(水)■■
13:00頃 門前集会 原告・弁護団によるアピール 裁判所入廷行動
福岡地方裁判所前(赤坂駅2番出口)
http://www.courts.go.jp/fukuoka/saibanin/hontyo/access/

13:30~ 第7回口頭弁論論期日(福岡地裁301号法廷)

14:30頃(口頭弁論期日、進行協議終了後)~記者会見・報告集会
出席:弁護団(河合弘之、中野宏典)・原告団
■会場:日本基督教団 福岡中部教会(福岡市中央区大名2-4-36、赤坂駅近く)
http://qsyu.tank.jp/fukuokachiku/fukuokachubu.htm
■問合先:原告団事務局長 青柳080-6420-6211/さくら共同法律事務所03-5511-4386(松田)
■提出書面など「さよなら原発!福岡&ひろば」内
https://goo.gl/qENWSB

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