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厚労省の食品中の放射性物質の検査結果~福島の加工品に検査基準超え

平成27年4月20日医薬食品局食品安全部監視安全課は、報道関係者各位あてに食品中の放射性物質の検査結果について(第926報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)を発表しました。
以下引用、福島県では相変わらず原乳、牛肉魚介類(非流通品)、加工品(ジュース、ワイン、ケーキ、クッキー、こんにゃく製品、みそ、しょうゆ、まんじゅう(いずれも流通品))に基準値を超えた放射性物質が検出との検査結果がでています。2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果参照。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083086.html

1 自治体の検査結果

 

札幌市、青森県、岩手県、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、いわき市、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、川越市、千葉県、千葉市、東京都、文京区、神奈川県、横浜市、川崎市、新潟県、金沢市、山梨県、長野県、浜松市、名古屋市、京都府、京都市、大阪府、大阪市、豊中市、兵庫県、愛媛県、高知県、高知市

※ 基準値超過なし

2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果

※ 基準値超過(12件)

No.415、416、418~426、428:福島県産イノシシ肉(Cs:320~9800 Bq/kg)

3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果

※ 基準値超過なし

注) 検査結果について

・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。
また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。

・ 【産地】欄の【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。なお、畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。詳細は報告自治体にお問い合わせください。

(参考1)

(参考2)

(参考3)

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