○海外当局の動き(2022年7月更新) 公正取引委員会ホームページでは、世界各国・地域当局による競争法の運用状況等の情報を「海外当局の動き」ページに掲載しております。 今回、EU、オーストラリア、オーストリア、英国及 … 続きを読む
もんじゅなき日本の核燃料サイクルの根拠も消えた フランスの有力紙「ル・モンド Le Monde」は2019年8月29日、仏原子力・代替エネルギー庁(CEA)が高速原型炉アストリッド(ASTRID)の開発を放棄したと報道し … 続きを読む
フランスの経済紙Les Echosによると、第4世代原発として計画中の新型高速炉ASTRIDについて、計画の中枢を担っている仏原子力庁(CEA)は規模を縮小する方向で再検討しているそうです。理由は資金難。フランス政府は今 … 続きを読む
食料が十分に買えない人が多いアフリカで、フードロスは深刻な問題。栄養不良の人が何百万もいる一方で、アフリカで生産される果物や野菜の半分が捨てられている。最大の理由は、貯蔵設備の問題。冷蔵設備が少ない上に、たとえあっても停 … 続きを読む
世界最大の原子力総合多国籍企業だった仏アレバが経営破綻し、大量の政府資金注入により旧アレバから核燃料サイクル部門を引き継いで新設されたニューコ(NewCO)。日本からも三菱重工と日本原燃が資本参加して再出発した新生ニュー … 続きを読む
仏アレバ社のクルゾ・ロワール工場で製造した原子炉圧力容器の上蓋・下鏡、蒸気発生器など主要部品の強度が基準を満たしていない可能性があることがわかった問題で、フランス電力(EDF)は仏原子力安全機関(ASN)の指示でフランス … 続きを読む
「精子の数が減っている!」というショッキングな報告で、2000年代初めごろに日本でも大きな注目を集めた環境ホルモン(内分泌かく乱物質)。その後、素人には極めてわかりづらいどっちつかずの調査結果が環境省から出たり、この問題 … 続きを読む
ベルギーの公衆保健研究所(Institut de santé publique/Wetenschappelijk Instituut Volksgezondheid)の研究グループは、ベルギーの原子力施設周辺での甲状腺が … 続きを読む
9月24日のドイツ連邦議会総選挙を間近にひかえて、おとなりフランスでもドイツの政策に関心が高まっています。とくにフランスと対照的なドイツのエネルギー政策は関心の的。ふつうのフランス人が抱いているソボクなギモンに、ドイツ事 … 続きを読む
ロシア政府が現在サンクト・ペテルブルクで建設中の世界初の水上原発アカデミック・ロモノソフ(Академик Ломоносов)原発(5.2万kWe x 2基)が、まもなく北極海に面したコラ半島北岸のムルマンスク市(Му … 続きを読む