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EPR フラマンビル原発3号機:燃料装荷は2018年末に

建設中のフラマンビル原発3号機原子炉建屋(TendanceoOUEST 2017.09.06より)

フランス電力(EDF)は、フランス北西部コタンタン半島に建設中のフラマンビル原発3号機(欧州加圧水型炉(EPR)165万kW)の核燃料装荷が2018年末になると発表した。このため、商業発電の開始は早くとも19年にずれ込む。当初計画(2012年)から6年の遅れ。建設費は当初見積の3倍(€1,050億=1兆3700億円)に膨張している。

フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のチエリー・シャルル副所長(原子力安全担当)は、「EDFの計画と残された作業から考えると、予定は逼迫している。試運転中もいろんな困難が生じ得るだろう」と述べている。

欧州加圧水型炉(EPR)はフランス原子力産業がその命運を掛けて開発した第3世代原発。フラマンビル原発3号機(FL3)は、現在世界で建設中の6基のEPR(フィンランド1基、フランス1基、中国2基、イギリス2基)のひとつ。

(出典: «EPR de Flamanville : calendrier “tendu” selon un responsable de la sûreté nucléaire», tendanceoOUEST 2017.09.06

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