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もっと知りたい フッ素の話 その6 フッ素サプリメントの追放を!

秋庭賢司さんから、FANの最新の情報が寄せられました。

FAN 情報 

2016年5月18日 FANニュース

(画像はhttp://fluoridealert.org/articles/fda-fluoride-supplements-petition/より)

文責 秋庭 賢司

(海外情報)

認可されていないフッ素サプリメントを市場から追放するようFDAに請願

 カリフォルニア州-ロサンジェルス:

合衆国FDAは、フッ素錠、フッ素ドロップの製造業者に対し安全で有効と認可していないとして、“即刻“販売を中止するよう“警告文書”を発行した。

FANは国際口腔内科中毒学会(IAOMT)とともに、FDAに認可されていないいわゆるフッ素“サプリメント”を製造している他の全ての会社に対し同様の対応をとるよう請願した。

フッ素サプリメントは虫歯予防のためにフッ化ナトリウムを含むドロップ、錠剤、ひし形の糖菓として売られている。サプリメントとラベル表示されているが、FDAの警告文書では、これらの製品は“医薬品”であり虫歯予防に“一般的に安全で有効とは認められない”と明言している。

何十年もの間、何百万人の子供に処方されてきたが、FDAに対してどの製造業者もフッ素サプリメントが安全で有効であることを証明する臨床証拠を提示してこなかった。

FDAの警告文書が確証しているように、当局はフッ素サプリメントが不法に販売されている“認可されていない新薬”であるとみなしている。

FDAはこの1月、フッ素サプリメントの製造会社の一つであるKirkuman Industry社に対し警告文書を発行した。“FDAがK社に確定した文書は、他の会社で製造されているフッ素サプリメントにも当てはまる”とFANの代表であるミカエル コネット氏は述べている。Libertas Pharma, Sancilio Company, Qualitestなどの製薬会社はフッ素入りサプリメントを製造し続けている。そしてWalgreens, CVS, Rite Aid, Walmartなど国内最大の薬店も販売し続けている。“この広範に進行している未認可フッ素薬の販売は、連邦法や州法に対する組織的な違反である”とコネット氏は述べている。

フッ素サプリメントは、現在では広く疑われているが、虫歯予防に意味のある役割をすべく幼少時代に摂取する必要があるという前提で1940年代に開始された。

圧倒的な証拠により、今日、フッ素の主な効果は内服ではなく局所効果であることが明らかになっている。

“飲料水も含め、フッ素ドロップ、錠剤などいかなる形でも子供がフッ素を摂取する必要はない”とコネット氏は言及している。

最近の科学的知見と医学研究は、フッ素の飲み込みによる深刻な健康被害を提起している。

2006年のNRCレポートでは、フッ素が甲状腺の正常な機能を害する“内分泌かく乱物質”と確認されており、2014年にはLancet誌が、鉛や水銀と一緒にフッ素を発育中のヒトの脳に悪影響(発育中の神経毒)を与える11の化学物質の1つに分類した論文を掲載した。

“フッ素が飲料水に添加されたりサプリメントとして処方されようとも、飲み込まれたフッ素は体に良いとは認められず神経毒、内分泌かく乱物質である。”とIAOMTの会長であるジャック カール博士は批判している。そして“フッ素サプリメントの安全性の研究は今までされておらず、アメリカ人は水やサプリメント、その他のフッ素源からどのくらい摂取しているのかを正確に評価されていないことに対して、我々は深刻な関心を持っている。”と述べている。

“増え続ける子供のフッ素摂取量よりも、少なくする方法を見つけるのが喫緊の課題である。市場から認可されていないフッ素薬品を排除することは、そうするための重要で明らかな1つの方策である。”とコネット氏は続ける。

 

訳者 注)FDA(連邦食品医薬品局)

フッ素化はCDC(疾病予防管理センター)とEPA(環境保護局)が関与。

原文は下記

http://fluoridealert.org/news/fluoride-action-network-files-citizens-petition-to-fda-to-remove-fluoride-supplements-from-market/